ブラックバスの生態・習性(マニア編)6

ブラックバスの味覚・嗅覚

バスの鼻孔は他の魚と同じように2対、つまり計4孔あります。前の鼻孔から入った水が後ろの鼻孔から抜けるという仕組みです。
なお、ヒトと違って鼻腔と口腔が分断されているため、鼻で呼吸することはできません。
匂いはルアーの存在を知らせる働きをもちそうですが、音と違って伝導速度が遅い分、効果が高いとは言い切れないかもしれません。 バスがルアーを口にくわえている時間を長くするための手段として効果があるということはKeith博士の研究で示されています。
また、味覚について、ヒトの味覚細胞は舌にありますが、ブラックバスの場合は喉、エラ、歯間、口蓋、口の横側にあります。

バスの脳

バスの脳というよりも、魚類の脳についてです。

魚類の脳

上図は魚類の脳の模式図です。 ヒトのものとは大分外見が違います。 ヒトの脳は大脳が相対的に大きいのに対し(下図)、魚類の脳は小脳が相対的に大きくなっています。

ヒトの脳

ヒトの頭の良さを考えれば大脳が発達していることが理解できると思います。
一方、魚類の小脳が相対的に発達しているのは、水の中で平衡を保つ必要があるからであり、同じ特徴(小脳が大きい)を持つ生物に鳥類があります。 鳥も空で平衡を保たなければなりませんので、小脳が発達しています。

脳神経(脳から出ている末梢神経)の種類についてはヒトとよく似ており、進化の過程を実感させられます。
(注:脳と脊髄を中枢神経、そこから出ている神経を末梢神経と総称します。そして末梢神経は、脊髄から出ているのものは脊髄神経、脳から出ているものは脳神経とよばれます。)
ヒトの脳神経はT〜]Uの12対があり、Tから順に 「嗅神経・視神経・動眼神経・滑車神経・三叉神経・外転神経・顔面神経・内耳神経・舌咽神経・迷走神経・副神経・舌下神経」 となっていますが、 バスの脳神経は 「嗅神経・視神経・動眼神経・滑車神経・三叉神経・外転神経・顔面神経・Octaval nerve(和名不明。機能はヒトの内耳神経に類似)、舌咽神経、迷走神経」の10対に加え、 近年(2002年時点)新たに脳神経が発見され側線で受容した刺激を脳に伝えるものだと考えられています。 また、0と番号付けされる脳神経もあり嗅覚に関係があると考えられていますが、詳しいことはよくわかっていないそうです。

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