ラインを巻き換えるタイミング
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ラインが相当に傷んできたら換えます。たとえば、表面が白くザラザラしているとか、しなやかさがなくなったとか、実際に結んでみて引っ張ったら簡単に切れてしまったとか、釣行前に必ずラインの状態をチェックしてこのような症状があれば必ず巻き換えています。何回ごととか何ヶ月ごとということではなく、ラインの状態をみて判断しています。理想は釣行毎に巻きかえることなのですが、それなりのライン(100mで3000円など)を使っていれば一回の釣行でズタズタに傷むということはないと思います。
また、できるだけラインに負担のかからない釣り方をすると寿命が延びてくれます。たとえば夏はラインとガイドの間の摩擦でラインが傷みやすくなります。したがって、釣り始めはルアーを投げる前にスプールのラインを水でしめらせておきます。ルアーをリトリーブするときも、ラインが乾燥しているなと感じたらリトリーブしながらロッドの先端を水中に潜らせてラインを水に浸します。レーサーがタイヤを冷やすためにコース上の湿った部分をわざと走行するような感覚です。
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